見学・体験入居する
実際にホームへ足を運び、自分の目で雰囲気や環境などをチェックします。
事前に質問したいことやチェックするポイントを整理しておき、現場で感じた疑問点などの担当者に質問します。
例えば、10件のホームを見学した場合、そのうち5件は、介護関係の仕事をした経験のある人や家族を介護したことのある人に同行してもらい、
第三者の目を通して見てもらうといいでしょう。
なぜなら、自分だけではつい見落としてしまうような設備の細かい仕様やサービスや
やり方などを経験者から見たアドバイスをしてもらえるからです。
できるだけ多くのホームを見学し、納得のいくホームを選んでほしいものです。
見学の当日に必ずもらっておくべき資料をチェック
入居契約書
重要事項説明書
管理規程(サービス一覧表を含む)
特定施設入居生活介護利用契約書(介護付き有料老人ホームの場合)
食事にメニュー表
行事予定表
ホームの発行のおたより
財務諸表・決算書などの経営指標
(ホームによりもらえないものもありますが、できるだけもらうようにお願いしましょう)
体験入居場合は、最低でも1周間くらいは入居してみましょう。
その時にリビングや食堂に出たり、イベントに参加したりして積極的に入居者とコ
ミュニケーションをとるようにしましょう。
介護サービスが必要な場合は、短期間でも入居者に対するケアプランが作成されます。
介護サービスの質をはかる要素になりますので、しっかりと確認しておくことも
忘れないようにします。
高齢者ホーム入居までの流れ
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