有料老人ホームの費用相場と失敗しない選び方

入居一時金方式の方がお得?

有料老人ホームの支払い方法には、「入居一時金方式」と「月額払い方式」の
2つがあります。

 

入居一時金方式は、生涯にわたる家賃相当額の全部または一部を前払いする方法。
月額払い方式は、前払いしないで家賃分を毎月支払う方法。

 

 

入居一時金方式の場合のデメリットは、試算が難しいとことや返還トラブルが多いこと
などが上げられます。

 

試算が難しい理由は、入居した日にどれだけホームの取り分となるかを示す「初期償却」や
全額取り分となるまでの期間を示す「償却年数」といったホーム独特の要素があるからです

 

この償却年数は、ホームが想定する平均的な入居期間に基づくもので、「入居想定年数」
とも考えることができます。

 

 

入居一時金については、返還トラブルも多くあり、2012年4月に国は老人福祉法を改正し、入居後3ヶ月以内に解約した場合は、家賃相当分と実際サービスにかかった費用以外の入居一時金は返還を義務付ける「90日ルール」を法制化しています

 

 

そういった流れもあり、最近は入居一時金方式から月額払い方式に変わりつつあります。

 

そこで、入居一時金方式と月額払い方式をAホームとBホームで比較してみました。

 

Aホームは入居一時金方式で入居一時金は1000万円 月額費用は20万円
Bホームは月額払い方式で入居一時金は0円 月額費用は36万円

 

Aホーム、Bホームそれぞれに1年、5年、7年と住んだ場合、どちらが安いのか比較すると、
1年住んだ時点では、Aホームのほうが月額が高いが、5年住んだ時点ではほぼ同じになり
7年住むと、BホームよりAホームの方が安くなる。

 

 

介護付き有料老人ホームの償却年数は5年前後に設定されている場合が多いので、
5年入居時平均月額を計算し費用の目安としています

 

入居一時金方式

 

入居一時金方式

入居一時金方式の方がお得?関連ページ

入居一時金
入居一時期とは何か、いくらくらいかかるのかを説明しています。
入居一時金の保全
高額な一時金を支払ってホームが倒産したら大変です。保全措置について説明しています。
入居にかかる費用
入居にかかる費用が実際どれくらいなのか紹介しています。
月額利用料
月額費用がどれだけかかるのか紹介しています。
介護費用の自己負担分
介護費用の自己負担分がどれくらいかかるのか紹介しています。
個別契約サービス料
個別契約サービス料とは一体どのようなものなのでしょうか。
上乗せサービスとは
上乗せサービスとはどのようなものなのか、紹介しています。
有料老人ホーム入居費用比較
主な有料老人ホームの入居費を比較しました。